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任意売却とは、一言で表すと「競売の前に不動産を売却する方法」です。
住宅ローンの返済が困難になった場合に、お金を借りている人(債務者)と銀行などお金を貸している金融機関(債権者)の双方の合意のもとに担保不動産(大抵は購入したお家)を適正な価格で売却することです。
債務者が何らかの理由で住宅ローンの返済が困難になった場合、滞納を続けると債権者が担保不動産を差し押さえ競売の申し立てを行い、不動産が売却されてしまいます。
一般的に競売になると市場価格より5割~8割の価格での売却になってしまいますが、任意売却だと競売の前に市場価格にて売却を行う事ができます。
任意売却 | 競売 | |
---|---|---|
メリット | 競売よりも高く売却できる 所有者の負担金がない 近隣の住人に事情を知られることがない 売却後の返済計画が柔軟に再設定できる |
落札されるまでは住むことができる |
デメリット | 競売よりも早く引越しをしないといけない | 任意売却と比較して売値が2~5割ほど安い 引越し費用などが考慮してもらえない 残債の交渉は自分でするしかない |
以下で任意売却のメリット、競売のデメリットについて詳しくご紹介します。
任意売却には以下のようなメリットがあります。
上記のように、市場価格での売却ができるので一般的に競売よりも高く売却することができます。
その分、債権者へより多くの返済が可能で場合によっては手元に資金が残る場合もありますので、スムーズな生活再建ができます。
滞納している税金・マンション等の管理費や仲介手数料、抵当権抹消費用などすべての必要経費は売却代金から債権者が支払いますので、所有者の負担がありません。
競売になると物件の住所や写真などが公開されてしまいます。
任意売却であれば、表面上は普通の通常の物件売却と変わらないので、近隣の住人にローン支払い難での売却、という事情を知られることがありません。
任意売却後の残ったローンの返済に関しても交渉に柔軟に対応してもらうことができます。また、場合によっては引っ越しに必要な費用をもらうこともできます。
一方、競売のデメリットは以下の通りです。
売値が安くなった分、より多くの債務が残ります。
競売によって売却されたお金はすべて債権者への返済に充てられます。そのため、引っ越し費用などは考慮されません。
落札された後は、いわば不法占拠となるので、裁判所から強制的に立退きさせられることがあります。
任意売却と違って、残債務の交渉に柔軟に対応してもらうことは難しいです。
場合によっては給与が差し押さえられることもあります。
ご依頼人からは費用は一切頂きません。
相談料・コンサルティング費用も不要です。
対象の不動産を売却した際に国土交通省の定めている報酬規定に基づいて物件価格の3%+6万円+消費税を仲介手数料として受け取ります。
これは債権者から受け取るので、ご依頼人に対しては一切請求いたしません。
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